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おしっこの色

なぜリボフラビンがおしっこを真っ黄色にするのでしょうか? 色と言えば光、さぁここで光吸収の話になります。

光とはつまり電磁波のこと。この電磁波のうちに、人の目で見ることが出来るのが光であり、可視光線です。可視光線にあたるのは、下が360-300nm、上が760-830nmの波長のみ。この下限よりも波長が短いものに、例えば紫外線やX線が、長いものに赤外線等があり、人の目では見ることができません。色は、この波長の長さによって決まります。例えば、400-500nmなら青、600-700nmなら赤という具合に見えるわけです。

さて、光は物体に当たり、光の一部は物体に吸収され、また一部は反射されます。私たちが見ている色は、物体に吸収されたものではなく、もちろん反射してきたもの。吸収される波長/反射される波長は、物体により異なります。例えば、とある物体は400-500nm(青)の光を吸収したとしましょう。すると、私たちがこの物体を見た時に感じる色は500-700nm(緑、黄色、赤)となるわけです。そろそろ、ちょっとこんがらがってきました…。

〜中略〜


なぜ黄色いリボフラビンがおしっこにたくさん含まれているのでしょう? それは、おしっこは体がいらないものを外に排出する役目があるからです。

幾つかの研究では、摂取した内の約50%のリボフラビンは過剰摂取として体外に排出されると言われています。同研究で、1度に人が吸収できる最大量は27ミリグラムだとされており、そのうち半分は1.1時間以内に吸収されると言います。1日の目安摂取量は、実は1-1.6ミリグラム程度。しかし、多くのビタミン剤に含まれているリボフラビンは25/50/100ミリグラムもあるのです。ともなれば、そりゃ大量のリボフラビンは吸収されることなく、体外に排出されてしまいますよね。

〜以下略〜


※TodayIFoundOut.comに掲載された記事を、米Gizmodoが許可を得て再掲載したものを翻訳いたしました。
【ビタミン剤を飲むとおしっこが真っ黄色になるよね、どうしてなの?】より抜粋引用。
http://www.gizmodo.jp/2013/09/post_13145.html

【TodayIFoundOut.com】
http://www.todayifoundout.com/index.php/2013/09/why-do-vitamins-make-urine-bright-yellow/

私は、この手の話題が好きだ。おしっこの色がなぜ黄色くなるのだろ?と言う素朴な疑問から、科学というのに興味を覚える様になるからだ。

そして、正しい知識というのが身に付く様になり、いまも無闇に「放射線(能)」の恐怖と不安を煽っている「カルト達」から自分自身と家族、そして社会を守ることが出来る。

《Alle Ding' sind Gift und nichts ohn' Gift; allein die Dosis macht, das ein Ding kein Gift ist.》
直訳:全ての物は毒であり、毒なしにはなにもない。分量のみが、それを毒でない物とする。
by urano-sakura | 2013-10-05 13:34 | 政教分離
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