吐く《はく》《つく》

よく「ウソツキ」を「嘘付き」と書く方がいるけど、これは間違い。

「ウソツキ」は「嘘吐き」と書く。


つく【吐く】
〔「突く」と同源〕
① 口などから体内の物を吐き出したり吹き出したりする。もどす。「反吐(へど)を―く」「あわて騒いで黄水(おうずい)―く者多かりけり」〈平家物語6〉
② 息を吐き出す。「ため息を―く」
③ 呼吸する。「息が―けない」「やっと一息―いたところだ」
「言う」を卑しめていう。言い放つ。「うそを―く」「親に悪態を―く」


つく《突・撞・衝・吐・搗》
「突く」は“物の先端で強く押す”の意。「背中をどんと突く」「銛(もり)で魚を突く」「杖を突く」「手を突いてあやまる」
「撞く」は“鐘などを打つ”の意。「鐘を撞く」「キューで玉を撞く」
「衝く」は“弱点などを攻める。刺激する。物ともせず進む”の意。仮名で書くことが多い。「敵陣を衝く」「核心を衝いた質問」「不意を衝かれてあわてる」「鼻を衝く臭い」「嵐を衝いて決行する」
「吐く」は“口からはく”の意。「一息吐く」「うそを吐く」
「搗く」は“穀物をきねで打つ”の意。「舂く」とも書くが,仮名で書くことも多い。「米を搗く」「もちを搗く」
by urano-sakura | 2013-09-28 10:11 | つぶやき
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