向こう三ヶ月の気象予報

気象庁が向こう三ヶ月の気象予報を先日発表しました。

 

その予想を簡単に言ってしまえば、気温、降水量、降雪量平年並、と言うことなんですが・・・全般予報解説のPDFファイルに面白事が出ています。

 

 

3.数値予報による海洋と大気の流れの予想(次ページ図1、図2、図3参照) 熱帯域の海面水温平年差の予想(図1)によると、太平洋熱帯域中部~東部で負偏差、太平洋熱帯 域西部で正偏差となり、ラニーニャ現象時のパターンが持続する見込み。一方、インド洋熱帯域中部 ~東部にかけても正偏差となり、対流活動(積乱雲の発生・発達など)はインド洋熱帯域中部~太平 洋熱帯域西部で活発になる見込み。このため偏西風は、日本付近では平年に比べて南に偏って流れると予想される。一方、500hPa高度と平年差の予想図(図2)では、太平洋北東部で正偏差となる見込 み。これはラニーニャ現象の影響を受けているものと考えられる。対応して、海面気圧と平年差の予 想図(図3)では、アリューシャン低気圧が平年より弱く、北日本を中心に、冬型の気圧配置が弱く 大陸からの冷たい季節風が平年より弱いことが予想される。これらのことから、12~2月の平均気 温は、北日本では平年並か平年より高く、西日本と沖縄・奄美では平年並か平年より低くなる可能性 が大きいと考えられる。なお、12月は、偏西風が日本付近では平年より北に偏って流れるため、全 国的に平年並か平年より高くなる可能性が大きいと考えられる。

http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf3/001.pdf

 

「ラニーニャ現象時のパターンが持続する」と記述しているんですね。

 

で、気象庁の「ラニーニャ現象」の解説よれば・・・・

 

エルニーニョ/ラニーニャ現象

 

 エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html

 

・・・と解説しています。

 

気象庁は公には見解を示していない様ですが、これは「異常気象」が始まったと考えて良さそうです。しかも地球温暖化が起因とする「異常気象」とは別のモノとして・・・・

by urano-sakura | 2011-11-25 19:11 | 政教分離
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